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日々の日記
by HSOgolgo
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004/10/18 名古屋オフ会~ホテルの夜
ラーメンを食べた一行は
白く灰になった おじさんを
尻目にホテルに向かいます。

その前にホテルの下になるコンビニに。
女性陣のぶんのお酒と
自分たちのお酒、そして
おつまみを買い込みます。

・・もちろんここでも埼玉軍団の掟
「呑んだら、寝る前に甘いもの」
を実行するためにコーヒーゼリーを
買い込みます。
(本来ですと埼玉軍団「「鉄の掟」
第25章2項によると「甘いプリン」
なのですが・・)

そして各部屋に戻り
あとで自分達の部屋で集合して
少しお酒を呑む事になりました。

とりあえず自分はジャージに着替えて
携帯電話の充電の為に
コンセントを探します。

そして妙な鼻歌を歌っておられる
殿下は「あっ!俺も!」と言って
ベッドの間にある
テーブルを探しております。

そしてその時でした。

「や・や・しゃばくねぇ〜!(やばくねぇ!)」

3オクターブくらいあがった沼殿下の声が響きます。

「な・なんだよ!」
自分が振り返り殿下を観ると
殿下の手には何か紙切れが・・・・

「御札!御札がでてきちゃったよ!」

・・・それは電話機の下に隠されておりました。
電話機の下に少し顔を出していた
フロントへの番号などを掻いた黄色い紙を
殿下が引っぱりだしたら出てきました・・・

その前に国立の三四郎が
自分たちの部屋に「あっ・・・」
と一言だけ言って電話を切るという
悪戯電話攻撃を受けた後の出来事です。

「おめぇ、何余計なもの見つけてるんだよ!」
「だって、あったんだもの!」
「これから俺達寝るんだよ!朝に見つければ
笑い話しだけど、寝る前じゃ洒落にならないじゃんかよ〜!」

御札は壁などに貼る細長い御札で
前の日付が記されております。

「・・・やっぱ、でるのか?おばけ・・・」

風もないのにブラブラしている殿下は
とりあえずそのまま、風呂へ入ります。

とりあえず、自分はメジャーさんにこの事を
報告しようと電話し、そして
メジャーさんから電話が折り返し電話がきます。

「どうしました〜?」
「あの、出たんです・・」
「はぁ?何がでました?ゴルゴさん、どないしました?」
「御札・・・・」
「えっ?」
「御札が宿泊した部屋にありました・・・」
「えっ!ほんまですかぁ〜!」
「た・大変なんで・・」
「ゴルゴさん!み・みんなに話しておきますわ!じゃ!」

電話口の向こうの凄く嬉しそうなメジャーさん
の姿が目に浮かびます(涙)
今頃、向こうは盛り上がっていることでしょう(涙笑)

そんな御札がでてきて
部屋を改めて見渡すと、8月3日にリニューアル
されたばかりなのに、すでに凄い湿気の為に
捲れ上がっている壁紙・・・
天井を観れば、下地の処理をまったくしないで
新しい天井紙を貼った為に
ものすごいデコボコの天井・・・
そして少し薄暗い蛍光灯に
ときおり聞こえる殿下の鼻歌(笑)

「開けてぇ〜!」
そんな雰囲気をぶっとばす声がドアの向こうからします。
「何をしとん!あれ?殿下は!」
「今、風呂にいるけど、大変な事がこの部屋でおきたよ」
「え〜っ!何が〜ぁ〜!」

そこで「シュビドゥシュビドゥシュビドゥワァ〜」と
風呂上がりの親方、もとい殿下が登場です。

「きゃ〜!ちょっとまってて!後ろ向いてるから!」
慌てふためく関西系nさんをよそに殿下は
「シュビドゥシュビドゥシュビドゥワァ〜」と
パンツを履いてTシャツ(殿下曰く「チィ〜シャツ」)
姿になってベッドにごろんと寝転びました。
・・・まるで「寝釈迦」です。

「で、どうないしたん!」
結局 後ろを向かずに
何気に目を隠した指の間から、殿下の生着替えを
みていた関西系nさんは我に帰ります。

「じ・じつは・・こんなんでましたんやけど!」
「ぎゃぁぁぁぁっ!ほんまか〜っ!」
とその時
関東系oさんが「どうしたの〜!」と登場です。
「ちょっと!みてみ!これ!あったんやてっ!」
「えぇぇええええぇえ!本当ですかっ〜!」
会話のたびに3オクターブづつあがって
アドレナリン大放出です(笑)

そしてそこへ、皇帝と三四郎が登場!
「どうしたん?」との問いに
これまでの状況と御札を見せました。

「ど・どこにあったの?」
「で・電話の下・・」
と話すやいなや
皆それどれの部屋に走り出します!

2分後・・
皆「ホッ」とした安堵の表情で再び集合です。
「この部屋大変だねぇ〜」
ともうすでに「人ごと」になっております(涙)

「これ破っちゃいます?」
とおもむろに三四郎が御札を破ろうとします。
「こんなの破っちゃえばいいじゃないですか」

・・・御札を破られたら、やばいちゅうの・・・

「ねぇ、大丈夫やの?まずいとちゃうの?」
「これ絶対この部屋まずいよ!」
「本当なんですか!怖いですよ!大丈夫ですか!」
「やばいんじゃーん〜!でも女の人の霊でしょ?」

皆 思い思いに心配をしてくれます(涙)

で、「それなら、部屋を交代してよ!」

「やだ」(4人一斉に)

まさに「 人ごと 」

酒を呑み始めテンションも上がり
もう時計は1時になろうかというのに
もう大はしゃぎです。

そこで何故か皇帝の寝ぼけ話しに突入します。

それは自分の目撃談なのですが
ある競技会があった前の日に
全理連ビルに殿下と、自分と、皇帝が宿泊しました。

ドア側から、皇帝・殿下、そして
窓際には自分がそれぞれベッドで寝てました。

そして夜中に自分がふと目を覚まして時計に目をやると
まさに真夜中の午前3時・・・

また寝よう、と布団に潜り込もうとすると
すっ〜と横切る白い影・・・
「あれ?」
よくみると皇帝がパンツ一丁で窓に向かって
歩いております・・・

「あれ?どうしたの?暑いの?」
そう自分の問いかけにも、何も答えず
無反応で窓を開けております。

ちょっと怖くなり、
「ど・どうしたんだよ!気持ち悪いの?」
と話しかけるも、無反応です。

そ・そして!
観てしまったのです!
皇帝は何を思ったか
窓の下に両手を着いて
お尻を突き出し
まるで森永の天使マークのように
ヨガでもしているがごとく
そのまま静止しております。

「な・なにをしてるのぉぉぉぉお?」
なんか観てはいけないものを観てしまった気になり
「南無阿弥陀仏・南無阿弥陀仏・・・」と声をだして
念じてしましました。

その念が通じたのか
つま先立ちまでして突き出したお尻を
元に戻し、また何事もなかったように
皇帝は自分のベッドに潜り込んでしまったのでした。

「こ.・こえぇ〜」
恐怖に氷ついた自分でしたが
気がつくと朝になっており、清々しい顔を
している皇帝に昨晩の事を聞き出します。

「夜中に窓を開けていたけど、何してたん?」
「えっ?俺 そんなことしてた?」
・・・尻を突き出していた事は心苦しくて言えませんでした・・

「ぎゃ〜!マジでぇ〜!」
部屋が皆で笑いに包まれている中、
笑えない人が一人いました・・・
そう、同部屋の国立の三四郎です・・

「俺、部屋がないならツインじゃなくてダブルでもいいっすよ!
 夜は寝かさない!って言っておいてください!」

名古屋に来る前に無防備に出していた冗談が
洒落にならない形で三四郎に襲いかかります。

しかしそんな三四郎を横目に
皆はもう大盛り上がり!

殿下が「今晩そっちの部屋まずいんじゃ〜ん?」
と先ほどの反撃を始めます。
「まぁ いいんじゃん!夜 尻を出してきたら
名古屋コーチンで八丁味噌じゃ〜ん!」

「こ・こーちん!で、みそぉ〜!やだぁ〜!」
なぜか馬鹿受けする、関西系nさん。
「な。なんなのよぉ〜!」と関東系oさん。

苦笑いをしながらお尻を押さえる皇帝。
灰になりつつある国立の三四郎・・・
もう 御札の話しは何処へやら(笑)

そんな状況化でもずーっと
壁際のベッドの隅で「寝釈迦」状態の殿下でしたが
「この人、わたしらより胸でかいんとちゃうん?」
と、その一言に殿下は
「触ってもいいよ!どうぞ!」
すでにできあがりはじめた関東系oさんが
「すごい!すごい!」と連呼しているのを
みて殿下はそう言いました(笑)

「きゃぁ〜すごい!プヨプヨォ〜!」
殿下は寝釈迦のポーズのまま微動だにしません(笑)
スターウォーズでいうとジャバ、というところですか(大笑)
「触られても感じないのが悲しいよねぇ」
妙に冷静なコメントを出す殿下。
凄い絵です・・・・(笑)

殿下はスポーツジムのプールで
競泳パンツを履いていったら、係員に
「すみません、パンツを履いて頂けますか?」
と注意され、
「失礼な!履いてますよ!」と
お腹に隠れた水着を見せた、という
エピソードをお持ちになるほどの
肉体の持ち主です。

一通り殿下のお腹と胸を堪能し、
「私、帰ったらお父さんに報告します!」
・・・絶対にやめたほうがいいです・・oさん・・・

で、気がつくと国立の三四郎は一人寝技で落ちかけてます。
・・もうすでに2:00に近づこうとしております・・

そろそろお開きという事になり
各自部屋に戻ろうとした時に事件は置きました!!

oさんが「おやすみなさーい!」と
ドアを開けると、廊下から女性の悲鳴に近い声が!

「な・なんだっ!」
皆で顔を見合わせます・・
「い・いま女の声が聞こえたよね!」
「聞こえた!えっ!何!」
「うわっ!幽霊かっ!」

皆 ホテルの廊下へでて唖然としました・・・

女性陣の宿泊している隣の部屋のドアから
男女の激しい夜の営み(言い方が古い・・笑)の音がもれてます!

それはもう想像を絶するような激しさで、
「声が聞こえる」なんて甘いものではなく「音が聞こえる」
と表現したほうが良いかと思われます。

先ほどまで寝釈迦だった殿下まで「ホホーイ〜!」と
意味不明のハイテンション!
寝技で落ちかかっていた三四郎も、
思わぬ寝技で大興奮であります。
oさんも笑いが止まらず、
n さんも笑いが止まりません!
「これ、聞こえてますよぉ〜って教えてあげたほうがいいとちゃうん?」
・・・そんな事はないと思います。
皇帝は冷静に
「ドアの近くだな」と分析・・トムクルーズも真っ青の
スパイ大作戦であります。

今回のホテルは明日の全国大会においての指定ホテルに
なっていたらしく、この階ですれ違う方々は皆
いかにも・・という方ばかりでした。

「明日 あの部屋の人たちも全国大会くるのかなぁ・・」
「顔をみてみようよ!」
「ドアを叩いて逃げてみるといいんとちゃうん?」
「それで逃げて、顔ださせるかっ!」
・・・30超えたいい大人が夜中の2時に
ピンポンダッシュの相談です(笑)

結局幾度となく燃え上がる何処かの男女は
放っておくことにして、長い一日は終わったのでした・・・

しかし1日分の日記の文量じゃないなぁ・・・
by HSOgolgo | 2004-11-13 16:52 | 日々の日記
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