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日々の日記
by HSOgolgo
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2004/10/18 名古屋オフ会~ラーメン屋へ・・
さて噂のホテルに到着です。

エレベーターに乗り宿泊する階に到着いたします。
・・・とまぁ意外とリニューアルされているせいか
拍子抜けする位 普通でした。

でも噂の通り ホテルが扇型をしていて
部屋もその形なので
ドアが凄く狭い間隔で並んでおり
その感じは、ネットでも噂をされておりましたが
まさに「刑務所」のようでした(笑)

またこのドアが古い鉄の扉!ってな感じでした。
まぁ 色々と先入観があるから余計ですけどね・・・

自分と沼殿下の部屋の隣に
関根ッチ、コータさんの部屋で
2部屋くらい挟んで
naoちゃん、押切さんの部屋でした。

で、突然ではありますが
ここから色々な話しの展開上
プライベートなこともあり
シチェーションによって
上記のメンバーの名前は今回の
日記にはでてきません。
あくまで会話から想像をしてみてください。

まずここで部屋をあけます・・
「おおっ!」 思っていたより広いじゃん!
ツインということもあり部屋は結構 
広かったです。

なんて言いながら
木彫りの観音様を探して
壁に掛けてある絵なんぞの裏を
さりげなく調べたりしましたが・・

とりあえず荷物を置き
男性陣はラーメン屋に行くことになってました。
やっぱり酒を呑んだら「ラーメン」なのであります。

ヤスさんが聞いたら
「まじか?信じられへんわ!」
と言われてしまいそうですが
その時の僕達と今の自分たちの胃は別物なのです(?)

で、廊下で
関根ッチ・コータ ペアを待っていると
廊下に響き渡る聞き覚えのある女性の笑い声と
聞き覚えのある女性の関西弁の声が!

「す・すげぇ・・このホテル 部屋の声が廊下にまる聞こえ・・・」

隊長が聞いたら一瞬にして百年の恋も覚めそうな
会話の内容に思わず電話をいたします。

「す・すみません・・・廊下に話しが丸聞こえなんですけど・・」

「ほんまかぁ〜! 廊下に丸聞こえやって!ぎゃはははははっ!」
「きゃ〜!ほんとにぃ〜!!!!!!」
(注:23:30 )

見事に扇型をしている部屋の構造は
部屋の音をこれまた見事に集音して
薄いドアから廊下に音を放出いたします(涙)

「いやぁ〜!このホテル凄いねぇ!」と言いかけた沼殿下が
「おおっ! 向かいのホテルの部屋の人、裸だっ!」
「な・なんですとぉ〜!」
廊下の窓に走りよる川口の皇帝と、国立の三四郎・・
・・・男でした・・・・

そんなで何故か怒りモードで
ラーメン屋へ向かいます。

表へ出ると
すぐそこにラーメン屋の看板が光っております。
「おっ!あそこでいいじゃん!」

しかし店の前に行くと嫌な予感が過ります・・

「牛骨ラーメン! こってりスープであっさり味!」
意味が判りません(涙)

自分が注目したのは、客待ちで大股広げて
新聞を読んでいる主人らしき人の姿です。
「あれ、まずくなぇ〜!今日の会議でああいう事は
しちゃいけないって話したよね」
「でも、この店 るるぶ名古屋ででてるよ!」
るるぶ持参の殿下が叫びます。

で、殿下を先頭に店へ・・

「へい!いらっしゃい!」
「ちゃっす!」「ども」「こんばんは」「どうもっす」
「おたくたち、初めて?」
「そうです」
「家は牛骨スープなんだよ!オススメね!」

さっきまで股を掻いていた指で
手書きの「こってりスープであっさり味」
のコピーをなぞります。

「家は食券だから先に買ってね!」
「はい」

皆 おじさんの言葉を信じて「牛骨ラーメン」です。
自分はさらに「ザーサイ」「煮玉子」をチャーシューメンに
豪華トッピングでゴトゥもビックリの1000円であります!

皆 カウンターに座り、おじさんをボーッと観ております。
さすがの国立の三四郎も疲れて
何故か冷蔵庫の中のシナチクを睨みつけております(笑)

皇帝もすでに疲労の色が濃く
おじさんトークに参加せずに漫画を読んでおります。

そこで そのおじさんに捕まっているのは殿下(笑)

「あれ?皆さんは何かの集り?」
「まぁ、そんな感じですよ、同業者なんです」
「えっ?何?」
「理容師です」
「おぉぉ!そうかよ!さっき沖縄の人も同じ事言ってたよ!」
「そうなんですか」
「おたくらは何処から来たの?」
「俺は山形で、あとは埼玉、東京です」
「なんだよ!山形かよ!俺は仙台だよ!」
「近いですね〜!」
「おおっ!山形っていえばよ。@@@@だろ?」
「おおっ!さすが知ってますね!」
「当たり前よ!@@@@なんてどうよ!」
「おっ!ありますよ!
「だろぉ〜!」

殿下が段々 会話を投げやりにしているのを
まったく気付かない おじさん・・・
皇帝も、三四郎も全く聞いてません(笑)
その時は自分は 楊枝の数を数えておりました(涙)

そしてカップラーメンもビックリの早さで
ラーメンがカウンターに並びます。

嫌な予感・・・・しかも・・・
トッピングのザーサイ&煮玉子がありません・・

「おじさん!俺のトッピングは!」
「あっ!いけねぇ!はいよ!」
「煮玉子も!」
「あら!またごめん」
「ふがっ!」
・・・ゴトゥの口癖で自分も反撃です。

ずる・ズルルルルル〜!

汁がぬ・ぬるい・・・麺もなんだか訳が判らない・・・
あきらかに ・・・

隣を観ると
口に麺を入れたまま固まっている
皇帝と三四郎の姿・・・

殿下は相変わらずおじさんに捕まっております。

「床屋さんも大変だよねぇ!今 安い床屋、なんだっけ?」
「クイックバーバーですか?」
「そうそうそれっ!ああいう店ができてきたから大変だよなぁ!」
「そうですね」
「安いところでも、まぁまぁなら 普通の床屋はかなわないよなぁ!」
「はははははっはははははははは」

何故かこんな所で駄目だしをくらいました(涙)

自分もとりあえず麺とチャーシュー、煮玉子を食べ
スープは残そうかなぁ・・・と隣の三四郎を覗くと
まるっきり呑んでいないスープ!(笑)
そして皇帝もすでに箸を置いております。

そして三四郎はフラッと立ち上がり
水をゴクゴク呑み始め、そして一言・・・・

「ここの水 うめぇ!」

皇帝も
「水が旨いね!」

自分も
「何杯も呑んじゃうね!」

そして殿下
「俺なんか4杯も水呑んだよ!」

そしてトドメの三四郎の大技

「ここは水が一番 うめぇ!」

北斗の拳ばりに
おじさんにトドメをさしたのした(汗)

名古屋の夜はまだまだ続く・・・・
by HSOgolgo | 2004-11-11 23:43 | 日々の日記
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