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日々の日記
by HSOgolgo
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名刺
エキサイトのブログサービスが
昨晩からダウンしておりました・・
コメントの返信はいましばらくおまちください。

今日は御客様と名刺の話し。

実は先日の高島屋で色々な方に配りました
自分の名刺なんですけど
なんと携帯電話の番号が間違っておりました(汗)

よくみたら昔の携帯電話番号・・・やっちゃった。

とりあえず、自宅の電話番号は正しかったので
なんとかセーフ?でしたが、気を付けなければ。

もちろん業者に頼んだものではなく
名刺用用紙に印刷して作ったのですけどね。

50枚ほど作ったのは全て廃棄(涙)

で、御客様とそんな失敗話しをしていると
「オレも会社にはいって初めて名刺を作った時
なんか背筋が伸びて、嬉しかったなぁ」
なんてお話を。

いまでこそ、気楽にパソコンで作れますけど
いまでも意味はありますよねぇ。

自分の名刺の想い出は20歳の頃に沼殿下と
名刺を作ろう!と企んだ事があります。

今思えば青臭い話しですが
名刺を持つ事により大人になる気がしたし
女の子に渡すのも格好良いなんて思ったたりして。

当時は住み込みで働いておりまして
明日お休み〜の日曜日の夜は
沼殿下、マサイズムさんと六本木のディスコに行ってましたしね。

で、沼殿下とみつけたのが池袋駅近くにあった
自動名刺製造機(?)でした。

画面に指示に従い情報を入力していくと
確か10枚1000円で名刺が作れるのです。

肩書きを
沼殿下と「オメェ、何にする?」なんて
ふざけた肩書きなんてつけたりして大はしゃぎ。

嬉しくて、親にも「はい、これオレの名刺」
なんて渡したりしたわけです。

でも、所詮はインスタント的な名刺ですから
本格的なのが欲しい、と親に相談するわけです。

「今度さ、名刺を作りたいんだけど
親父の名刺は何処で作っているの?」

なんて、組合役職をしていた親父に
名刺を作る印刷屋の話しなんかと
聞きだそうとしたんです。

でも、親父は
「遊びに使うならもったいない!」の一言。

しょうがないから母親に話すと
そこから祖父に話しが伝わりまして
めったに怒らない祖父が自分に一言。

「オマエはまだ名刺を持つ身分じゃないぞ!
親のスネかじっているうちは名刺は作るな。
自分に胸を張れる身分にならなきゃ駄目だ!」

と一喝されてしまいました。

自分はそれ以来名刺というものを作りませんでした。
その後、自分の名刺を持ったのは
祖父が亡くなり実家に帰ってきて、
店と家を建て替えた時に
親父に「名刺を作ったぞ」と渡されました。

あの時の親父と祖父の言葉が蘇り
なんか、凄く嬉しかったけど
緊張したのを憶えております。

前年に亡くなった祖父に見せてやりたかったですね。
いまだにそれ思っております。



ちなみに、沼殿下と作った名刺の肩書きですが・・・

沼殿下が「愛の髪型職人」
自分は「貴方の街の髪型設計士」



・・・自分への戒めとして、1枚保管してあります(笑)
by HSOgolgo | 2007-06-13 12:36 | 日々の日記
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